2019-05-14 第198回国会 参議院 財政金融委員会 第9号
単なる、サッカーでいうと、直接フリーキックか、一回人に当てて入れる間接フリーキックかだけであって、ゴールはゴールなんですよね。 これ、私も実はロンドンにいるとき、まだそのときは邦銀にいましたけれど、日本の銀行で、当時のロンドンというのはユーロ円債というのを発行日に買っちゃいけなかったんです。
単なる、サッカーでいうと、直接フリーキックか、一回人に当てて入れる間接フリーキックかだけであって、ゴールはゴールなんですよね。 これ、私も実はロンドンにいるとき、まだそのときは邦銀にいましたけれど、日本の銀行で、当時のロンドンというのはユーロ円債というのを発行日に買っちゃいけなかったんです。
ただ、入札で民間金融機関に買わせても、すぐ、もう三か月以内に七五%を日本銀行が買っているということは、まあこれ実質財政ファイナンス、要するに、サッカーでいえば間接フリーキックか直接フリーキックかの違いにすぎずに、ゴールはゴールであって、実質財政ファイナンスだと思いますが、いかがでしょうか。
サッカーでいえば、上が直接フリーキックで、下が間接フリーキックで、ゴールはゴールなんですよ、実質的に。まさに過去ハイパーインフレを起こした引受けを、今、日銀はやっているんじゃないですか。どうでしょう。
もう一つ、やはり目的であろうと何であろうと、財政ファイナンスか否かというのは事実で言うわけで、今確かに日銀は発行市場、市場を通じてワンタッチさせていますけど、まさにそれはサッカーでいう間接フリーキックか直接フリーキックかの差であって、ゴールはゴールなんですよ。
確かに引受けではないかもしれません、サッカーでいえば直接フリーキックじゃないかもしれないけれども、間接フリーキックで、要するに、市場に売って、市場から日銀がすぐに買っているということで、間接的ではありますけれども、一年間に発行される国債の七割を日銀が買っているわけです。